多摩グリーンボランティア森木会

多摩市みどりづくり市民協働体制の実践。多摩市の緑を守り、人と自然が共生するまちづくりをすすめ、良好な生態系を次世代に引き継ぐ活動をおこなっています。

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亀ヶ谷緑地班の活動紹介

亀ヶ谷緑地班は、今年4月より正式に活動を開始した新しい班です。班員は平成22年に多摩グリーンボランティア講座を卒業した第9期生ばかりの11名で構成され、先輩1人が顧問として付いていただいております。
亀ヶ谷緑地は、南北に500mもあり2万平米の広さがあります。今はその五分の一だけを保全や管理の対象にしていますが、班員が増えたら、さらに活動範囲を広げていこうと考えています。
亀ヶ谷緑地班をあたなのボランティア活動の拠点にしませんか。ご連絡をお待ちしています。
管理目標
・健康な樹木の育成に努めます
・浸食を防ぎ、林地の保全に努めます
・自然を守り景観の改善に努めます

所 在 地:多摩市落合三丁目
活動開始:平成23年4月
班 員 数:11名(男7名 女4名)
活 動 日:毎月第一・第三土曜日
時  間:9:00〜12:30(雨天中止)
会  費:年間2000円
 
亀ヶ谷緑地全景
南北に約500m 約2万平米(6千坪)

 
落葉期の林内は明るいが、放置に任せたままであるから、夏期は蔓性の植物に絡まれて歩行もままならない。激しい生存競争のため樹木は屈曲した樹形になっている。枯損木や倒木を整理して、下草刈り・蔓切り・下枝打ち・間伐などの手入れが待たれる。

 
林内は一面にアズマネザサが優先しているが、尾根筋のやや乾燥して、アズマネザサの薄いところには、タマノカンアオイが数多く点在している。

 
リョウブの枯損木と新木とが混じり合った状態。間引きをして3〜5本程度に整理する必要がある。


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