多摩グリーンボランティア森木会

多摩市みどりづくり市民協働体制の実践。多摩市の緑を守り、人と自然が共生するまちづくりをすすめ、良好な生態系を次世代に引き継ぐ活動をおこなっています。

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豊ヶ丘の杜保全の会の活動紹介

豊ヶ丘の杜は、多摩丘陵の住宅地に残された約3haの緑地です。南北に挟む谷からなる地形で、落葉樹、常緑樹、竹林のエリアに分かれ、湧水池にはサワガニもいる植生豊かな杜です。

当会では近隣の住民、その他有志により誰もが楽しめる潤いのある自然環境を育成する目標を立て、自生する植物の保護、竹林や湧水の環境整備、それに伴う樹木の管理、林床管理に励んでいます。以前はアズマネザサに覆われて鬱蒼としていた森でしたが、2007年より活動を開始し、今では遊歩道沿いの山野草を始めとする植物の観察や林内を散策される近隣住民の方たちに愛される欠かせない存在になっています。

この素晴らしい杜を次世代に継承する為に活動を続けています。安全第一で活動し、自主性を尊重し幅広い年代の方たちと交流を深める事も大切に考えています。2023年4月にフレンドツリーサポーターズ(FTS)から分離して発足しました。

ほぼ、全員集合

晩秋のコナラの杜


豊ヶ丘の杜保全の会 情報
代表: 神島 浩
設立: 2023年(分離前のFTSとしては2007年から活動)
会員数: 10名(2024年12月5日現在)
活動日: 第2,5土曜と第4金曜および自主作業
9:00〜14:30(3月〜11月)
9:30〜14:30(12月〜2月)
年会費: 1,000円
活動内容: 下草刈り、植物の保護・観察、林床整備、竹林整備、樹木伐木・剪定、シイタケ栽培、散策路の整備、池の整備、落ち葉掃き、勉強会、どんど焼きでの地域住民との交流など。

豊ヶ丘の杜緑地区分図  2024.9.30

 
間伐したコナラでシイタケの栽培 アジサイの剪定

 
曲がった竹の間引き伐採 貝取神社へ続く竹林沿いの遊歩道

 
竹林のタケノコ チェンソーによる伐木

 
「緑の募金公募事業」の助成を受けて活動をしています 杜を訪れたタヌキ

 
林床のヤマユリ 湧水に生息するサワガニ


私たちと一緒に活動してみませんか?
ヘルメットや道具は会の方で準備があります。
是非、体験参加をお待ちしています。

連絡先: 代表 神島 浩(かみじま)
kamijimah@gmail.com(@を半角変換)
多摩市グリーンボランティア連絡会 事務局 042-375-8716

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